超芸術トマソン

街中で発見した超芸術トマソンをアーカイブしています(現在掲載件数:約400件)

2021-01-01から1年間の記事一覧

東京都文京区西片1丁目(2021年7月)

【分類】アタゴ 炎天下の下、「文京区113坂あるくのかい」で坂巡りをしていたら、40番「新坂」にたどり着くと… コンクリートの壁、と言うには小さい壁状のもの。 建物との間には… 特に何も無し。 ただ隙間が有るだけ。 …隙間が有るだけである。

東京都文京区後楽2丁目(2021年7月)

【分類】高所 炎天下の下、飯田橋駅から神田川沿いに北上して、新隆慶橋から都道434号を小石川後楽園の方へ歩いていると… 唐突に存在する二階のドア。素晴らしい高所です。

東京都江東区新大橋2丁目(2021年7月)

【分類】ヌリカベ 炎天下の下、隅田川に架かる新大橋を渡り、少し歩くと… 見事なヌリカベに遭遇した。 元々はここから建物内に出入りしていたのだろうが、見事に塞がれている。 キレイに塞がれている。これぞヌリカベ。

東京都杉並区西荻北1丁目(2021年6月)

【分類】純粋タイプ 【分類】純粋タイプ善福寺川に架かる置田橋の近く。散歩(街歩き)をしていたところ、目の中の入ってくる景色にふと違和感を感じる。 ん?、床屋さん(理髪店)?…無いよな??周りを探したけど、やっぱり無い。 床屋さんのサインポール…

東京都新宿区須賀町(2021年5月)

【分類】アタゴ 四谷駅近辺を須賀神社の方へ歩いていたら、道の先に… 車止めのようですが、来訪者用の駐車場スペースなのでしょうか? でも、ここに駐車したらマンションの入り口を塞いでしまいます。道幅からして、完全に塞いでしまいます。故にアタゴ… 因…

東京都新宿区荒木町(2021年5月)

【分類】無用門 あまりの素晴らしさに思わず「おぉ!」と声に出てしまったほどの逸品… この佇まい、素晴らしい… これほどの物件にはそうそう出会うことはない。

東京都新宿区荒木町(2021年5月)

【分類】影タイプ 隣りの建物が取り壊されたため、出現した影タイプ。 それ以上でもそれ以下でもない。

東京都新宿区住吉町(2021年5月)

【分類】ヌリカベ、無用窓 赤茶けた壁に塞がれた窓。 紛うことなき、ヌリカベ。a.k.a.無用窓。 ヌリカベも然ること乍ら、ここの階段に惹かれる。異空間に近いものを感じる。 昇ってみたかったが、意気地がなく、昇れなかった… 近くには暗坂(くらやみざか)…

東京都新宿区住吉町(2021年5月)

【分類】無用扉 続 曙橋の袂(たもと)にて。 発見した境界(トマソン)を橋の上から撮影のところ、目の端に入ってきた。 こんなところに扉がある… こんなところに出入口があっても、出入りのしようがないと思うが… 恐らくは、駐車場になっているところに建…

東京都新宿区荒木町(2021年5月)

【分類】境界 曙橋の袂(たもと)にて。 ガードレールで厳重に囲まれている。 絶対にこの中には入ってはならない、という強い意思を感じます。 反対側から見ると… 橋の下から見ると… なるほど、うっかりして落ちたら大変なことになるぞ、ということなのです…

東京都新宿区二十騎町(2021年5月)

【分類】アタゴ 二十騎町(にじっきまち)。東京都公文書館のHPによると「二十騎町は、先手与力の屋敷地であったことに由来しています。1組10人で構成される先手与力が、2組20人居住していたことから、二十騎町と俗称され、現在の二十騎町となりました…

東京都目黒区上目黒1丁目(2021年5月)

【分類】境界 東急東横線中目黒駅に近く、線路の高架と目黒川が交差するところ。 高架の柱を丁寧に囲むガードレール。何でそきまで丁寧にガードする必要があるのか? 「落書きは犯罪です!」 ああ、そう言うことか。納得しました。

東京都世田谷区三宿2丁目(2021年5月)

【分類】無用階段(無用ハシゴ)?、トマソン風? 北川沢緑道にあるトマソンな佇まいのコンクリート柱。2016年2月に発見したものですが、今でも(2021年5月)変わらぬ姿で立っていました。 2016年当時の姿はこちら☟ https://custerdome.hatenablog.com/entry…

東京都世田谷区松原2丁目(2021年4月)

【分類】境界 京王井の頭線、明大前駅から東松原駅に向かう踏切。 ガードレールがあるのですが… 必要性を感じないのですが… この佇まい、トマソン感高し…

東京都世田谷区松原2丁目(2021年4月)

【分類】アタゴ 京王線下高井戸駅と明大前駅との間の住宅街にて発見したアタゴ。 暴走する車から塀を守るためのものなのか? 領地を主張するためのものなのか? 無くてもあまり変わりはないと思うが…

東京都杉並区南荻窪4丁目(2021年3月)

【分類】無用階段(ハシゴ) JR中央線荻窪駅を西へ向かったところで、出くわした物件。 おそらく非常用に設置した扉とハシゴ(流石に日常的には使ってはいないと思う)。 無用ではないので、トマソンと呼べないのかも知れませんが、佇まいは明らかにトマソン…

東京都世田谷区南烏山1丁目(2021年3月)

【分類】アタゴ 京王線八幡山駅と芦花公園駅の間の住宅街にて発見したアタゴ。 そのつもりで眺めていると、色々と想起されます。 兄(左)と弟(右)、親(左)と子(右) お遍路さん、托鉢僧 禅僧 禅問答 「何故これはそこにあるのですか?」 「そこにある…

東京都世田谷区上北沢2丁目(2021年3月)

【分類】無用門 京王線上北沢駅と八幡山駅の中間辺り、見事な無用門に遭遇。 ここは、東京都立松沢病院なのですが、昔の門柱か? かつては、ここが正門だったとのこと。写真左側の門柱が残っているのだな。 これはもう、トマソンと言うか、遺構ですね。

東京都世田谷区上北沢4丁目(2021年3月)

【分類】無用階段(無用スロープ) 京王線上北沢駅のホーム端(西側)。 これの何が不思議なのか、って言うと… 一見すると、スロープがあるので、ここからホームへ出入りするのか?と思ったけど… 出入りできません。 まあ確かに、踏切内のところで出入りする…

東京都杉並区下高井戸1丁目(2021年3月)

【分類】アタゴ 京王線桜上水駅の近く、首都高速4号新宿線の下を走る甲州街道沿いに、それはありました。 道路を封鎖するアタゴ。 いやそれよりも、「関所」「門番」といった趣きか? 「止まれ」って命令しているしね… ところでこれって、車は狭くて通れない…

東京都墨田区千歳3丁目(2021年2月)

【分類】無用門、高所 一見すると、どこがトマソン?といった感じでしょうが、よく見てみると、密かに優秀なトマソンと分かります。 これ、以前は敷地への入り口の門だったようです。 しかも、入り口にしては、道路よりも位置がかなり高い。中に入るのには相…

東京都千代田区神田佐久間河岸(2021年2月)

【分類】アタゴ こういった建物の角に立っている鉄柱や石柱、時折見かけかます。 建物に車がぶつからないようにブロックしているんでしょうかね?(よく見てみると、道路にタイヤ痕があるのが見えます。) 役には立っているのでしょうが、その佇まいはトマソ…

東京都台東区上野3丁目(2021年2月)

【分類】無用階段(ハシゴ)?、トマソン風? 非常用のハシゴであり、無用ではないので、これはトマソンではありません。 ただ、佇まいは限りなくトマソンであります。トマソン風、ということでアーカイブしておきます。 実際に、昇り降りするところを想像す…

東京都八王子市東浅川町(2021年2月)

【分類】純粋タイプ(無用ガードレール) JR中央線の西八王子駅と高尾駅の間、線路沿いに発見しました。 どう考えても、無用なガードレール… もともと踏切があって、そこを通行止めにしたのかな?と思ったりもしましたが、周りはこんな感じだし、そうでもな…

東京都文京区湯島3丁目(2021年1月)

【番外編】石柱 清水坂 大正十三年一月(大正13年1月) 清水坂(しみずざか) 『江戸時代、このあたりに、名僧で名高い大超和尚の開いた霊山寺があった。明暦3年(1657)江戸の町の大半を焼きつくす大火がおこり、この名刹も焼失し、浅草へ移転した。この霊…

東京都文京区湯島4丁目(2021年1月)

【分類】アタゴ 「道路脇にある意味不明の突起物。車の駐車禁止のため役に立っている可能性もある」(Wikipediaより) その通り、駐車禁止のため、なのでしょうね…(念入りですね…)

東京都文京区湯島4丁目(2021年1月)

【分類】純粋タイプ、ヌリカベ 【番外編】異空間 2021年1月末日、故あって、 摩利支天徳大寺 ⇒ 湯島天神 ⇒ 神田明神 と歩いた。 これは、その道の途中でのこと。 ふと顔を横に向けると、路地の奥に階段が見える。何とはなしに路地に入る。行き止まりかと思い…

東京都文京区本郷4丁目(2021年1月)

【分類】無用郵便受 この写真の何処にトマソンがあるのかって? 拡大してみましょう。如何ですか? もう分かりましたね。こんなところに郵便受けがあります。 昔は使っていたのでしょうが、自販機で殆ど隠れてしまっています。 しかし、そもそもこの郵便受け…

東京都文京区本郷4丁目(2021年1月)

【分類】境界 地下鉄本郷三丁目駅のすぐ近くにある櫻木神社、その境内を出たところに、一本の鉄柱が立っています。 このポツンとした佇まいが、何とも言えない。 よく見ると、道の向こうのほうにも同じ様に鉄柱が立っているのが分かります。 この道は車両進…

東京都文京区本郷1丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 危うく見過ごしてしまうところでした。 よく見ると、壁が塗り込められていると言うか、出入り口が塞がれている様です。 以前は、ここからも出入りが出来たのではないでしょうか。 地味ではありますが、結構「超芸術」的だと思いませんか?