超芸術トマソン

街中で発見した超芸術トマソンをアーカイブしています(現在掲載件数:約400件)

2021-01-01から1年間の記事一覧

東京都世田谷区桜1丁目(2021年1月)

【分類】無用扉 ちょっと分かりにくいのですが、この扉、ここにある意味あるのかな?、と。 扉を開けて入っても、建物の壁があるだけで、ここから入る必要性が感じられないのですが… 全く無用という訳でもないので、異論はあるかも知れませんが、疑わしきは…

東京都世田谷区赤堤5丁目(2021年1月)

【分類】無用扉 横にチェーンがあるため、無用では無いのでしょうが、佇まいはトマソン感あります。 異論はあるかも知れませんが、疑わしきは、アーカイブせよ、と言うことで…

東京都杉並区永福1丁目(2021年1月)

【分類】無用門、ヌリカベ、無用郵便受 家が取り壊されて、跡地が駐車場となっているのですが、その際に門が塞がれて、トマソン化したのですね。 表札(右側の柱)がそのままとなっているのが、これまた秀逸です。 反対側から見ると、こうなっています。 よ…

東京都武蔵野中町1丁目(2021年1月)

【分類】ヒサシ JR中央線三鷹駅前の某銀行の裏手に発見しました。 これぞ「ヒサシ」。かなりの逸品です。 以前は夜間金庫があったのでしょうが、綺麗に塞がれ、庇だけが残っています。 キャッシュレスの波がトマソンを生んだ、と言えましょう。 ところで、…

東京都豊島区司が谷3丁目(2021年1月)

【番外編】異空間 京極夏彦の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を20年ぶりに再読している。京極夏彦はやはり「京極堂(主人公中禅寺秋彦の呼び名)」が活躍する「百鬼夜行シリーズ(aka京極堂シリーズ)」が面白い。 「姑獲鳥の夏」の舞台となる「久遠寺医院」は雑司…

東京都豊島区南池袋3丁目(2021年1月)

【分類】ウヤマ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出て、池袋方面に歩くと、道沿いにウヤマを発見した。 「マ」の字が読めるのみ。一番右は「店」か? お店だったようだが、今となっては何だったのか分からない…

東京都豊島区南池袋1丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出て、池袋方面に歩くと、道沿いにのビルにヌリカベを発見した。 大きな四角も、その枠内の右側の四角も、二重のヌリカベなのか? 少なくとも、以前はここにも出入り口があったのだろう。確りと塞がれて…

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出る途中、影タイプを発見した。 あまりの見事な佇まいに、思わず「おぉ!」と声が出る。 「影タイプって何?」と問われたら「これです」と見せればよい。 一級品のトマソン。ランクA。

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から法妙寺に向かう途中、影タイプを発見した。 “影”と言うより、“剥がれ”という感じだが… 鬼子母神堂は、200メートルほど離れた威光山法明寺の境内なのだそうです。お寺の元々の敷地が相当大きかったことが伺えます。

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂の表参道入口付近にヌリカベを発見した。 右側の大きな四角、その枠内右上の小さな四角、左側の小さな四角がそれです。 扉や窓があったのでしょうか? 因みに鬼子母神の表参道はこんな感じです。 何とも味わいのある通…

東京都新宿区高田馬場2丁目(2021年1月)

【分類】アタゴ JR高田馬場駅から目白方面へ歩くと神田川に差し掛かる。その神田川に架かる戸田平橋の近くにアタゴを発見した。 鉄柱をコンクリートで覆ってある。なかなか年季が入っている。 このポツンとした佇まいが何とも言えない。 元々は敷地一杯ま…

東京都文京区湯島3丁目(2021年1月)

【番外編】坂 湯島天神近くの坂。中坂(なかざか)もしくは湯島中坂という名の坂。 かなりの急坂で、坂の途中の建物が味わい深い。 坂の名前の由来は「中坂は妻恋坂と天神石坂との間なれば呼名とすといふ(妻恋坂と天神石坂との間にある坂なので,この名にな…

東京都千代田区外神田5丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ よくあるタイプの影タイプ。隣りの建物が取り壊されたために出現したもの。 しかしながら、取り壊されたお隣りはこれからビルが建つようで、現在工事中。 このトマソンも1年後には見えなくなるな…

東京都文京区本郷1丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 東京ドーム(後楽園)の近く、少し脇道に入り、中坂と呼ばれる坂を上がると、そこにありました。 隣りの建物が取り壊されたために出現した影タイプですね。 影と言うには、くっきりと痕跡が残っていますけどね。

東京都千代田区飯田橋3丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ JR飯田橋駅を出てすぐ、神田川に架かる橋の袂に石柱を発見した。 側面にプレートがあった跡がある。橋だが、トマソン分類上はヌリカベだろう。 あぁ、そうか、ここには「飯田橋」というプレートが埋め込まれていたのだな、と気付く。 いつ…