超芸術トマソン

街中で発見した超芸術トマソンをアーカイブしています(現在掲載件数:約400件)

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東京都文京区湯島3丁目(2021年1月)

【番外編】石柱 清水坂 大正十三年一月(大正13年1月) 清水坂(しみずざか) 『江戸時代、このあたりに、名僧で名高い大超和尚の開いた霊山寺があった。明暦3年(1657)江戸の町の大半を焼きつくす大火がおこり、この名刹も焼失し、浅草へ移転した。この霊…

東京都文京区湯島4丁目(2021年1月)

【分類】アタゴ 「道路脇にある意味不明の突起物。車の駐車禁止のため役に立っている可能性もある」(Wikipediaより) その通り、駐車禁止のため、なのでしょうね…(念入りですね…)

東京都文京区湯島4丁目(2021年1月)

【分類】純粋タイプ、ヌリカベ 【番外編】異空間 2021年1月末日、故あって、 摩利支天徳大寺 ⇒ 湯島天神 ⇒ 神田明神 と歩いた。 これは、その道の途中でのこと。 ふと顔を横に向けると、路地の奥に階段が見える。何とはなしに路地に入る。行き止まりかと思い…

東京都文京区本郷4丁目(2021年1月)

【分類】無用郵便受 この写真の何処にトマソンがあるのかって? 拡大してみましょう。如何ですか? もう分かりましたね。こんなところに郵便受けがあります。 昔は使っていたのでしょうが、自販機で殆ど隠れてしまっています。 しかし、そもそもこの郵便受け…

東京都文京区本郷4丁目(2021年1月)

【分類】境界 地下鉄本郷三丁目駅のすぐ近くにある櫻木神社、その境内を出たところに、一本の鉄柱が立っています。 このポツンとした佇まいが、何とも言えない。 よく見ると、道の向こうのほうにも同じ様に鉄柱が立っているのが分かります。 この道は車両進…

東京都文京区本郷1丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 危うく見過ごしてしまうところでした。 よく見ると、壁が塗り込められていると言うか、出入り口が塞がれている様です。 以前は、ここからも出入りが出来たのではないでしょうか。 地味ではありますが、結構「超芸術」的だと思いませんか?

東京都世田谷区桜1丁目(2021年1月)

【分類】無用扉 ちょっと分かりにくいのですが、この扉、ここにある意味あるのかな?、と。 扉を開けて入っても、建物の壁があるだけで、ここから入る必要性が感じられないのですが… 全く無用という訳でもないので、異論はあるかも知れませんが、疑わしきは…

東京都世田谷区赤堤5丁目(2021年1月)

【分類】無用扉 横にチェーンがあるため、無用では無いのでしょうが、佇まいはトマソン感あります。 異論はあるかも知れませんが、疑わしきは、アーカイブせよ、と言うことで…

東京都杉並区永福1丁目(2021年1月)

【分類】無用門、ヌリカベ、無用郵便受 家が取り壊されて、跡地が駐車場となっているのですが、その際に門が塞がれて、トマソン化したのですね。 表札(右側の柱)がそのままとなっているのが、これまた秀逸です。 反対側から見ると、こうなっています。 よ…

東京都武蔵野中町1丁目(2021年1月)

【分類】ヒサシ JR中央線三鷹駅前の某銀行の裏手に発見しました。 これぞ「ヒサシ」。かなりの逸品です。 以前は夜間金庫があったのでしょうが、綺麗に塞がれ、庇だけが残っています。 キャッシュレスの波がトマソンを生んだ、と言えましょう。 ところで、…

東京都豊島区司が谷3丁目(2021年1月)

【番外編】異空間 京極夏彦の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を20年ぶりに再読している。京極夏彦はやはり「京極堂(主人公中禅寺秋彦の呼び名)」が活躍する「百鬼夜行シリーズ(aka京極堂シリーズ)」が面白い。 「姑獲鳥の夏」の舞台となる「久遠寺医院」は雑司…

東京都豊島区南池袋3丁目(2021年1月)

【分類】ウヤマ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出て、池袋方面に歩くと、道沿いにウヤマを発見した。 「マ」の字が読めるのみ。一番右は「店」か? お店だったようだが、今となっては何だったのか分からない…

東京都豊島区南池袋1丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出て、池袋方面に歩くと、道沿いにのビルにヌリカベを発見した。 大きな四角も、その枠内の右側の四角も、二重のヌリカベなのか? 少なくとも、以前はここにも出入り口があったのだろう。確りと塞がれて…

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から明治通りに出る途中、影タイプを発見した。 あまりの見事な佇まいに、思わず「おぉ!」と声が出る。 「影タイプって何?」と問われたら「これです」と見せればよい。 一級品のトマソン。ランクA。

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂から法妙寺に向かう途中、影タイプを発見した。 “影”と言うより、“剥がれ”という感じだが… 鬼子母神堂は、200メートルほど離れた威光山法明寺の境内なのだそうです。お寺の元々の敷地が相当大きかったことが伺えます。

東京都豊島区雑司が谷3丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ 雑司ヶ谷の鬼子母神堂の表参道入口付近にヌリカベを発見した。 右側の大きな四角、その枠内右上の小さな四角、左側の小さな四角がそれです。 扉や窓があったのでしょうか? 因みに鬼子母神の表参道はこんな感じです。 何とも味わいのある通…

東京都新宿区高田馬場2丁目(2021年1月)

【分類】アタゴ JR高田馬場駅から目白方面へ歩くと神田川に差し掛かる。その神田川に架かる戸田平橋の近くにアタゴを発見した。 鉄柱をコンクリートで覆ってある。なかなか年季が入っている。 このポツンとした佇まいが何とも言えない。 元々は敷地一杯ま…

東京都文京区湯島3丁目(2021年1月)

【番外編】坂 湯島天神近くの坂。中坂(なかざか)もしくは湯島中坂という名の坂。 かなりの急坂で、坂の途中の建物が味わい深い。 坂の名前の由来は「中坂は妻恋坂と天神石坂との間なれば呼名とすといふ(妻恋坂と天神石坂との間にある坂なので,この名にな…

東京都千代田区外神田5丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ よくあるタイプの影タイプ。隣りの建物が取り壊されたために出現したもの。 しかしながら、取り壊されたお隣りはこれからビルが建つようで、現在工事中。 このトマソンも1年後には見えなくなるな…

東京都文京区本郷1丁目(2021年1月)

【分類】影タイプ 東京ドーム(後楽園)の近く、少し脇道に入り、中坂と呼ばれる坂を上がると、そこにありました。 隣りの建物が取り壊されたために出現した影タイプですね。 影と言うには、くっきりと痕跡が残っていますけどね。

東京都千代田区飯田橋3丁目(2021年1月)

【分類】ヌリカベ JR飯田橋駅を出てすぐ、神田川に架かる橋の袂に石柱を発見した。 側面にプレートがあった跡がある。橋だが、トマソン分類上はヌリカベだろう。 あぁ、そうか、ここには「飯田橋」というプレートが埋め込まれていたのだな、と気付く。 いつ…