【番外編】異空間（再訪）
大名時計博物館、2015年に訪ねてから丸5年。あの異空間は今どうなっているのか？と気になり、再訪してみました。
＊2015年に訪ねたときの記事はこちら☟
https://custerdome.hatenablog.com/entry/2020/02/29/230343
5年前と変わらず、異空間でした。
門柱の看板「大名時計博物館」が新しくなっていたが、「掟」は変わらず（文字が薄れて殆ど読めないが）。
門を潜ると、とても令和の時代とは思えない空気感…
折角来たので、博物館にも入ってみました。
中は撮影禁止だが、江戸時代の時計が色々あって、好きな人には面白いところだと思う。多々勉強にもなりました。
・「（3時の）おやつ」は、昔の時の数え方「（3時を意味する）お八つ」に由来している。
・昼の12時を「正午」というのは、正に「午（うま）の刻」だから。
・夜の12時は「正子（しょうし）」という（正に「子の刻」だから）。
・「午前、午後」は「午の刻」の前、後。
また、受付のお兄さんが、江戸中期の時計を動かして、丁寧に説明もしてくれました。
無事、外に出て来られました。
空を見渡すと、青空。☝︎上と☟下の空気感の違い、これは何なのでしょう？門を境に空間が違っているとしか思えません…
前にも書きましたが、外観が「まごころ第2女子寮」（NHK朝ドラ「あまちゃん」）として使われたのだそうです。
それにしても、貴重な空間です。また何年かしたら訪ねてみることとしよう。
